『あなたは私の二番目に好きな人』
大きい絵を何枚も何枚もずっと描いてる人がいたんです。
正直、良くはないなと思っていて、周りもそんなふうに感じているようでした。
でも、筆を動かすその人はすごく楽しそうで、
それを見ているうちに「ああ、幸せってこれだよな」としっくりきたのを覚えています。
幸せかどうかに他人の評価は関係ないはずなのに、
ついつい気になっちゃうのはなんでだろう?
「ふつう」とされてるものと自分を比べてしまう。
これ、もう辞めたい。
せめて楽しいパーティーの間だけでも。
褒められるような人生じゃなくても良いじゃん。
僕の成功や失敗も、昨日の夢も、今、実は機嫌が悪いのも、
本当は誰も気にしていないんだから。
私がわたしを一番好きでいたい。
あなたは私の二番目に好きな人。
りんご音楽祭実行委員会

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