スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル
- 2025年11月9日(日)
- 松本市音楽文化ホール メインホール

- スタニスラフ・ブーニンピアノ1966年モスクワ生まれ。リヒテルやギレリス等の巨匠を育てた名教育者G.ネイガウスを祖父とするピアニスト一家で育つ。
1983年ロン=ティボー国際コンクールに17歳で優勝。1985年第11回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。EMIと専属契約を結び10枚以上のCDを録音。1999年ヨーロッパにおける演奏活動が高く評価され “Viotti d’Oro賞”受賞。1999年から全8回におよぶ〈ショパン・チクルス〉開始。国内ではワルシャワ・フィル、プラハ放送響、ロンドン響、ベルリン響、N響、読響他数多くのオーケストラと共演。
1988年のアルメニア大地震をはじめ、阪神淡路大震災、奥尻島地震などの直後に被災した子供たちの元を訪れチャリティコンサートの開催やピアノを寄付するなどの支援活動を行う。
2010年ショパンコンクール優勝25周年を記念しユニセフへのチャリティ・ガラコンサート開催。更に8月にはワルシャワで、アルゲリッチ等も参加し1ヶ月に亘って開催された「生誕200年ショパンフェスティバル」の最終日に出演、音楽祭を締めくくった。演奏後の拍手は鳴り止まず、満員の聴衆を魅了した。2011年7月には東日本大震災で孤児となった子供たちの為に、中村紘子、山下洋輔両氏を迎え「S.ブーニン・チャリティ・ガラ・コンサート」を開催、収益金はすべてあしなが育英会に寄付。2012年4月、NHK「TOMORROWbeyond3.11」に出演し、被災地・仙台三桜高校音楽部と共演。7月、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会を支援するコンサート」開催。12月にドイツ・ベルリンフィルハーモニーホールにてベルリン響とシューマンのピアノ協奏曲を共演、大好評を博す。2013年より闘病のため演奏活動を一旦停止。2022年6月八ヶ岳高原音楽堂でのリサイタルで復帰。同年秋にNHKBSプレミアムにて「それでも私はピアノを弾く~天才ピアニスト・ブーニン9年の空白を越えて」が放送され、2024年1月1日に同番組の続編をNHK総合、2月には特別編がNHK-BSで放送され大きな反響を呼んだ。
2023年11月から2024年1月にかけて待望のリサイタルツアーを東京、新潟、長野、埼玉、大阪、山口の全国6ヵ所で開催。各地ソールドアウト、大好評を博す。2,024年10月から長野、岐阜、大阪、東京、札幌、福岡、高崎、盛岡でツアーを開催、成功裏に終える。
開催日時 | 2025年11月9日(日) |
---|---|
開催時間 | 開演15:00 (開場14:30) |
場所 | 松本市音楽文化ホール メインホール |
料金 | 料金 全席指定 一般:12,000円 ハーモニーメイト:11,000円 U-25:6,000円(50席限定) *未就学児の入場はご遠慮ください。 *車椅子席でご鑑賞をご希望の方は、ホールまでお問い合わせください。 ■ハーモニーメイト先行発売 窓口:8月30日(土)10:00~ 電話・Web:8月31日(日)10:00~ ■一般発売 窓口・電話・Web:9月13日(土)10:00~ *ハーモニーメイト先行販売で予定枚数に達した場合、一般販売は行いません。 発売日 2025年9月13日(土) ※ハーモニーメイト先行発売:2025年8月30日(土) |
お問い合わせ | ●松本市音楽文化ホール |